流行・話題etcのblog

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    2020年12月


     2020年も残すところあと数日となった。今年は冒頭より新型コロナウィルスの蔓延による話題が事欠かなかった印象だ。緊急事態宣言や自粛によって多くの人の生活に影響を与えたことは間違いない。

    (参考:【写真】『SNS流行語大賞2020』発表

     そんな2020年AppStoreではどんなアプリが最もダウンロードされたのだろうか。この記事では公式から発表されたランキングをもとに、今年起こった現象、流行を読み解いていく。

    ・第10位 TikTok ティックトック

     15秒~1分ほどの短い動画を投稿できる中国発祥のSNSTikTok」。撮った動画をアプリ内で加工したり、特殊効果を使って編集できるため、投稿の手軽さで特に若い世代に人気のアプリだ。「JC・JK流行語大賞2020」(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000017469.html)では、TikTokで生まれた流行語「きゅんです」が第1位に。第3位にはこれまたTikTok発の、“最上級のぴえん”の気持ちを表す「ぴえんヶ丘どすこい之助」がランクイン。ティーンの流行りはTikTokから生まれるといっても過言ではないほど、次々とトレンドを放出していることにより、ダウンロード数が矢継ぎ早に増えたていった結果といえる。

    ・第9位 LINE

     コミュニケーションアプリLINE」は今や日常生活に欠かせないツールとなっている。2020年3月時点での月間アクティブユーザー数が8400万人ととてつもない数値を叩き出しているLINEだが、ここへ来てさらにダウンロード数を伸ばしている理由は一体どこにあるのだろう。

     2020年には新型コロナの影響で自粛や在宅勤務を余儀なくされたが、この事実もさらにLINE利用に拍車をかけたといっても良いかもしれない。スマホをそもそも持っていない年配のユーザーなどが新型コロナの影響でスマホを持つようになり、コミュニケーションツールとしてLINEを新たにダウンロードして利用すると考えるのは、ごく自然なことだ。

    ・第8位 Amazon Music: 音楽やポッドキャストが聴き放題

     第8位にAmazon Musicランクインしたのは、筆者としては若干意外だった。ネタばれになるが、実はこのランキングに入ってきた音楽アプリはこのAmazon Musicのみである。肌感覚では、Spotifyユーザーが多いと感じていたのだが(ちなみにSpotifyTOP20にもランクインしていなかった)。

     ここにも実は理由があって、Amazon Musicで全7000万曲を利用するには月額780円が必要だが、Amazonプライムに入会していれば200万曲は無料で利用できると言うメリットがあるのだ。Amazonプライム会員であれば「とりあえずダウンロードしてみよう」と思うユーザーが多いはずだ。

    ・第7位 YouTube

     YouTubeステイホームの時間をハッピーにしてくれたと感じる人は多いはずだ。今年はNetflix等、「ステイホームを楽しくするツール」が爆発的に伸びた印象を受ける。

     特に自粛期間中は芸能人や著名人のYouTube参戦が増えたことで、これまでYouTubeに興味がなかった層も取り込みつつある点にも注目したい。最近ではYouTube急上昇ランキングが芸能人のチャンネルで占められることも少なくない。

    ・第6位 Uber Eatsウーバーイーツ ) 出前/デリバリー注文

     納得の6位入選。自宅に居ながら行きつけのレストランの料理を食べる事もできるUber Eatsが、ステイホーム時代に流行らないわけがない。また、在宅ワーク増加により、家で食事をする機会が増えたことで3食作ることの難しさや煩わしさからの影響もある。それくらい大活躍しただろうこの出前&配達アプリだが、利用地域が限られているなどの課題も見受けられる。しかしながら競合をみても、未だにどこも利用地域をあまり広げられていない現状から、新規ユーザーを安定して獲得し続けている。

    ・第5位 Instagram

     新型コロナの影響で人気が出たツールとしてもう一つ上げられるのが、Instagramだ。Instagram2019年から2年連続でダウンロードランキング第5位を獲得するなど、安定した人気を博している。

     既にある程度のユーザー数を獲得しているInstagramだが、今年は15秒から30秒等の短い動画を編集し、投稿できる「リール機能」がリリースされた。これはTikTokと似た機能で人気を博している。

     また、コロナ禍で国内外の著名人らがインスタライブを積極的に行ったことも、ユーザー増加の一因となった。

    ・第4位 Amazon プライム・ビデオ

     実は、今年のランキングNetflixは入っていない。その代わりにランクインしたのがこちらのAmazonプライム・ビデオだ。新型コロナの影響でNetflix等の動画配信サービスが爆発的に伸びたと言われたが、なぜダウンロードアプリ数に反映されなかったのだろうか。

     とはいえ、この疑問に対しての答えはそう難しくはないと筆者は考えている。単純にNetflixアプリではあまり観ないのだ。動画配信サービスの普及とともに圧倒的に売れた商品にFire TV StickChromecastなど、TVで動画配信サービスを視聴できるデバイスがある。動画配信サービス各種はこれらのデバイスやPCなど、大きな画面で見られることが多い。

     「それはAmazonプライム・ビデオでも同じでは?」と思われる方は多いかもしれないが、大きく違うのがAmazonプライム・ビデオAmazonプライム会員特典であるという点である。新型コロナの影響で外出しづらくなり、最低限の買い物も全てAmazonに頼るようになった人は多いだろう。そういったユーザーはまず間違いなくAmazonプライムに加入しているはずだ。

     そして、その特典としてAmazonプライム・ビデオも楽しむことができるとあっては、「とりあえずダウンロードしてみよう」とならない方が変だ。これは、Amazon Musicが多くダウンロードされた事とも通じる。また、Amazonプライム・ビデオコンテンツによってはダウンロードしてオフラインで楽しめるのも魅力の一つだろう。

     Amazonプライムの普及が,、そのままアプリダウンロード数を反映していると見て間違いない。

    ・第3位 COCOA新型コロナウイルス接触確認アプリ

     新型コロナウィルス感染拡大を食い止めるべく、厚生労働省が提供しているアプリである。新型コロナウィルス陽性者と接触した可能性がある場合に通知してくれるサービスで、厚生労働省の正式発表によると、2020年12月18日の段階で約2191万件ダウンロードされている。

     当然と言えば当然ではあるが、6月にサービスを開始した事を考えるとすさまじい伸び率である。

    ・第2位 PayPay-ペイペイ

     昨年のダウンロードランキングで1位だったPayPayが、今年も2位と順調な伸び率を見せている。ここ数年キャッシュレスの流れが加速している中で、PayPayは特に人気のコード決済サービスだ。

     他のコード決済アプリと比べて、キャンペーンが多くて間口が広いのがその要因の一つだろう。2020年12月現在でも、対象ネットストアでPayPay支払いをした人の中から抽選でキャッシュバックを受けられる「ペイペイジャンボ」や、公共料金や税金を支払う事でボーナスポイントがもらえたりと、常に様々なキャンペーンを打ち出しているのが特徴だ。

     筆者もPayPayユーザーだが、使い始めたきっかけはスマホの契約を切り替えるタイミングでキャンペーン対象となったからで、それ以来頻繁に利用している。「とりあえず使ってみるとお得」と言うキャンペーンを様々なシーンで見ることができるため、始めやすいと言える。

     おそらくコード決済サービス自体の需要が高まっているため、PayPay以外のサービスもこれからどんどん伸びてくるだろう。

    ・第1位 ZOOM Cloud Meetings

     ZOOM2020年ダウンロードランキングで1位を獲得したことに疑問を抱く人はいないだろう。新型コロナの影響で在宅勤務を強いられた企業の多くが、ZOOMを利用してオンライン会議を行うようになった。

     しかし、ビデオ会議ツール自体はGoogleMeet(旧Googleハングアウト)やSkypeなど、ZOOM以外にもいくつもある。ではなぜZOOMだけが突出して使われるようになったのだろうか。

     そこには、ZOOMが他のビデオ会議ツールに比べて圧倒的に「利用方法がシンプルで簡単」という理由がある。URLからそのままアクセスでき、少人数から100人単位の大会議まで対応可能。難しい設定はほとんど存在せず、接続すれば誰でもミーティングに参加できる手軽さが人気の一番の要因だ。

     コロナ禍では、ビジネス目的のミーティングのみならず「ZOOM飲み」などオンライン飲み会も大流行り。コロナ禍の影響で逆に数十年来の友達と再会できた、といった声も少なくなかった。

     さらにZOOMの凄いところは、このツールによる世の中の変化が一時的なものではないと推測できる事だ。確かに今はコロナ禍で大きな移動しづらい状況において多大な力を発揮した。しかし、おそらくアフターコロナにおいてもZOOMによって今までのような出張や面談などは劇的に減るだろう。

     それほどまでに、コロナ禍と共にZOOMは世の中の仕組みを変えてしまったと言っても過言ではない。

     以上、今年最もダウンロードされたアプリランキング形式で紹介してきたが、どのくらいのアプリを利用していただろうか。ちなみに、筆者も概ね利用していた。

     今年は特に新型コロナの影響で例年とは違った需要が生まれた一面もあった。来年は一体どんなアプリが人気を博すのか、注目してみたいと思う。(長門繭)

    イメージ画像


    (出典 news.nicovideo.jp)


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    集英社の新年デジタルマンガ祭「初マン!! 2021」が、1月14日まで開催中。70作品以上のデジタルコミックが無料配信されている。

    「初マン!! 2021」は、デジタルコミックの無料試し読みキャンペーン。少年向け、青年向け、少女・女性向け異世界系の4つのカテゴリーにわけて、70以上の対象作品を無料配信する。少年向けカテゴリーは「アンデッドアンラック」「怪獣8号」「ダークギャザリング」「姫様“拷問”の時間です」、青年向けカテゴリーは「adabana―徒花―」「推しの子」「片喰と黄金」「君のことが大大大大大好きな100人の彼女」などがラインナップ。少女・女性向けは「乙女椿は笑わない」「キスで起こして。」「シンデレラ クロゼット」、異世界カテゴリーは「失業賢者の成り上がり ~嫌われた才能は世界最強でした~」「復讐を希う最強勇者は、闇の力で殲滅無双する」などの試し読みができる。

    さらに、キャンペーン特設サイト(https://www.s-manga.net/hatsuman-title/)では、限定コンテンツ「開運!名場面まもり」「招福!マンガみくじ」が展開中。「開運!名場面まもり」は、「ONE PIECE」「鬼滅の刃」など人気作の名場面の“お守り画像”がもらえるコンテンツで、画像の入手目的を「自分用orプレゼント」から選び、3つの質問に答えると、「最適なお守り画像」を手に入れることができる。「招福!マンガみくじ」は、新作漫画がテーマおみくじを引くことができる。

    「初マン!! 2021」はジャンプBOOKストア!、コミック りぼマガ、ゼブラック、S‐MANGA.netなどで開催中。その他の対象サイトなどの詳細は、特設サイトで発表されている。アンバサダーを務める女優、のんが出演するウェブCMも配信中。

    正月は漫画ざんまい! (C)集英社


    (出典 news.nicovideo.jp)


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     ボストンテリアわんこがエキゾチックショートヘアのネコちゃんに毛づくろいをしてあげる動画がInstagramに投稿され、ほほえましいと話題です。

    【画像:仲良しな犬猫きょうだい】

     白黒カラーキュートボストンテリアわんこの名前は「ゼロ」ちゃん。2017年まれの女の子です。ゼロちゃんにぺろぺろ毛づくろいされている、同じく白黒のエキゾチックショートヘアのネコは「リン」ちゃん。こちらは生後6カ月で、2020年7月から家族の一員となった男の子です。

     ゼロちゃんとリンちゃんはお互いのことが大好き。ゼロちゃんはリンちゃんを毛づくろいし、リンちゃんも気持ち良さそうに受け入れています。両者とも毛並みの色が似ていることもあり、その姿は本当の姉弟みたい。ゼロちゃんは、新入りであるリンちゃんのことをとても大切にかわいがっているようです。リンちゃんが「もういいよ~」となるところまでしっかり毛づくろいしてくれる、おねえちゃん愛があふれる動画でした。

     こちらのお宅にはもう1匹、フレンチブルドッグの「レイ」ちゃんがいます。2018年まれの女の子で、こちらもリンちゃんと仲良しのおねえちゃん。リンちゃんが家に初めて迎えられた時は、ゼロちゃんもレイちゃんも大興奮! わんこを初めて見ることもあり最初は警戒していたリンちゃんでしたが、少しずつ距離を縮めていきました。

     飼い主さんが見守る中で3匹は仲良くなっていき、4カ月後には一緒のソファーで並んで眠るように。YouTubeチャンネル「ゼロレイチャンネル」での成長記録を見ると、ゼロちゃんとレイちゃんは興奮しながらも、最初からリンちゃんに優しく接していたことがわかります。そんな面倒見のいいおねえちゃん達だから、リンちゃんも安心して落ち着いていったのかもしれませんね。

     飼い主さんのInstagramアカウントでは、ゼロちゃんとレイちゃん、そしてリンちゃんの仲むつまじい成長記録が写真や動画で投稿されています。YouTubeチャンネル「ゼロレイチャンネル」では、より詳しい3匹の様子を見ることができます。

    画像提供:ゼロちゃん、レイちゃん、リンちゃんの飼い主さん(@miozeromax

    耳の後ろをぺろぺろ


    (出典 news.nicovideo.jp)


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    【犬「毛づくろいしてあげる」猫「もういいよ~」 新入り子猫のお世話をするおねえちゃんワンコが愛情いっぱい】の続きを読む


     2020年も間もなく終わり。アニメ業界もさまざまな面でCOVID-19新型コロナウイルス感染症)の脅威にさらされましたが、そんな状況下でも多くの新作が誕生しました。その中には2019年からブームが続く「鬼滅の刃」などの有名作に負けないほどの魅力を持つ作品も多数存在します。

    【画像:ランキング10位~1位を見る】

     本稿では、多数のアニメ作品から世評以上の名作を探るため、アニメを週25本以上視聴し続ける“アニメ好き”70人以上を対象に「2020年に放送された中でもっと評価されるべきアニメは?」というアンケートを実施。5作品まで挙げてもらってランキングを作成しました。“巣ごもり”が求められそうな年末年始のアニメ視聴の一助にどうぞ!

    ●3位:放課後ていぼう日誌(4月、7~9月放送)

     『ヤングチャンピオン烈』で連載されている、小坂泰之さんによる女子高生釣りマンガが原作。主人公の陽渚たちが暮らす“芦方町”のモデルとなった熊本県芦北町が“令和2年7月豪雨”で被災すると、「ねんどろいどキャラクターの購入を通じた寄付企画や展覧会での募金箱の設置といった支援を実施したことが話題に。また最近では、ふるさと納税の記念品として進呈されるクリアファイルラッピング電車として同作が扱われました。

     同作では釣りのマナーについてしっかり触れていることが琴線に触れた人が多かったもよう。「アウトドアものでマナー問題はお約束だけど、生態系や環境保護といったところまで踏み込んでいることを評価したい」というコメントもありました。とはいえ堅苦しい作品ではなく、「釣り未経験だけど、陽渚たちが楽しそうだったからこの夏にやってみた」「放送翌日の夕食は作中に出てきた魚になるくらいに見入った」と、美少女の日常ものや部活ものを得意とする動画工房らしいほのぼのした空気感や丁寧な釣り&料理描写を楽しんだ人も見られました。

    ●2位:宝石商リチャード氏の謎鑑定(1~3月放送)

     集英社 オレンジ文庫から刊行されている小説が原作の“ジュエルミステリー”。美しき宝石商のリチャードとうかつな大学生・中田正義のコンビが宝石に絡んださまざまな騒動を解決していきます。

     毎話しっかりと面白い宝石絡みの謎解きと並行して、どんどん進展していくリチャードと正義の関係性が印象深かったようで、2人を「2020年ベストカップル賞!」とする評も。また癖の強いゲストキャラクターたち、特に最終盤で登場した正義の父親のインパクトの強さに触れた人が多かったのも印象的。「女性向けと思わがちな作品だけど、絶対に男性でも楽しめるはず」という一作でした。

    ●1位:ID:INVADED イド:インヴェイデッド(1~3月放送)

     「Fate/Zero」や「アルドノア・ゼロ」を手掛けたあおきえいさんが監督を、小説家舞城王太郎さんがシリーズ構成・脚本を務めるオリジナル作品。殺意によって造られる仮想世界「イド」で得たヒントから、現実世界の殺人事件を解決していく異色のSFミステリーが、もっと評価されるべき2020年アニメランキングの1位となりました。

     「今年一番次回を待ちきれないワクワク感があった」「繰り返し見たくなる伏線の多さに感服」「最初は全く意味が分からなかったけど、毎週設定を理解させながら謎を解いていき、最後にはしっかりと全ての問題を解決して驚いた」とストーリーリングの巧みさを評価するコメントが多数。「2周目が絶対に面白いから、絶対にこの年末年始に見直す!」との声も見られました。

     2021年は情勢が変わり、以前と変わらない環境で作られたアニメを、より気兼ねなく楽しめるようになってほしいですね。

    「放課後ていぼう日誌」も上位に (C)小坂泰之(秋田書店)/海野高校ていぼう部


    (出典 news.nicovideo.jp)


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    三重県の年末年始オールナイト営業にパチンコ業界が戦々恐々…懸念される“最も危険な事態” - ニュース総合掲示板|爆サイ.com関東版


    NO.9135882
    三重県の年末年始オールナイト営業にパチンコ業界が戦々恐々…懸念される“最も危険な事態”
    三重県の年末年始オールナイト営業にパチンコ業界が戦々恐々…懸念される“最も危険な事態”
    この冬、新型コロナが一向に終息の気配を見せず、北海道の「さっぽろ雪まつり」は来場型の開催を見送り、兵庫県・西宮神社の「福男選び」は中止となった。

    さらに、複数の市町村で成人式が延期や中止になるなど、風物詩ともいえるイベントに大きな影響が出ている。

    パチンコファンにとって年末年始の一大イベントといえば、三重県で行われる“オールナイト営業”だろう。

    例年、全国から大勢のパチンコファンが駆けつける、年に一度の特別なイベントである。

    最大40時間営業で懸念されるクラスター発生ここで「三重県のオールナイト営業って何?」という人のために、簡単に紹介しておきたい。

    12月31日の9時から1月2日の25時までの最大40時間、伊勢神宮参拝者にトイレや駐車スペースを提供するという名目で、同県のパチンコ・パチスロ店の営業が条例で特別に許可されている。

    本来、風営法では「0時から6時まで」は営業できないが、“習俗的行事その他の特別な事情のある日”は都道府県が条例を定めることで、深夜営業も可能になるのだ。

    今のところ今年も開催予定とのことだが、今後の感染拡大状況によっては、中止もあり得るらしい。

    「とはいえ、仮に開催にこぎつけても、ホール側は通常営業よりもきめ細やかな感染防止対策が必要でしょうね」と語るのは、パチンコ誌のベテラン編集者・H氏だ。

    実際にオールナイト営業に参戦したこともあるH氏は、当時のことをこう振り返る。

    「僕が行ったお店は、大みそかの開店前に200人以上が並んでいました。開店直後に満席になり、立ち見が出るほどの大盛況。『高設定かも?』と感..

    【日時】2020年12月29日 18:00
    【ソース】Business Journal


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