台湾全土に店舗を持つドリンクスタンドチェーン店「CoCo都可」。日本にも進出していますが、台湾の店舗には日本にはないメニューがたくさんあります。今回筆者が注文したのは、毎年期間限定で登場する「酪梨布丁牛奶(アボカドプリンミルク)」です。アボカドミルクプリンだなんて、不思議な組み合わせ!ですが、日本の自宅でも再現できそうだなぁと思いました。

台湾CoCo都可で新登場のアボカドドリンクは2種類


台湾CoCo都可では、コンスタントに季節限定ドリンクが発売されます。この夏もマンゴーパイナップルなど、台湾ならではなフルーツドリンクが登場しました。

7月下旬に登場したのは、アボカドドリンク2種類。ひとつは「酪梨布丁牛奶(アボカドプリンミルク)」、もうひとつは「酪梨百香果昔(アボカドパッションフルーツスムージー)」です。

アボカドを使った料理と聞くと、筆者はまずサラダパスタが思い浮かぶのですが、アボカドドリンクにして飲んだことはありませんでした。アボカドプリンパッションフルーツを加えるって、いったいどんな味なんだろう?とすごく気になる!



そこで今回は、アボカドプリンミルクを注文してみました。価格は75元(約300円)です。ドリンクの底にプリンがたっぷり入っているのが見て取れます。
サイズはMサイズのみ
台湾CoCo都可でドリンクを買ったことがある方であれば、ご存じかもしれませんが、台湾CoCo都可のドリンクカップはLサイズが主流です。でも台湾では乳製品が高いからか、粉ミルクではなく牛乳が入ったドリンクは、Mサイズカップのみでの提供ということがあります。今回のアボカドプリンミルクもMサイズみでした。



今回一緒に買った「奶茶三兄弟(ミルクティー3兄弟)」というLサイズドリンクと比べてみると、大きさの差は顕著です。でも日本から来られた方であれば、このくらいの大きさがちょうどよいと感じられるかもしれません。


アボカドプリンミルクのお味は?


では、さっそくいただいてみます。



まず、ひとくち飲んだ瞬間に感じたのは、アボカドの濃厚さ。アボカドのとろりとしたやわらかさにミルクのまろやかさ、続いてプリンぷるぷる感が飛び込んできます。やさしい甘さで、アボカドってスイーツとしても楽しめるんだなと、これまで抱いていたアボカドイメージが変わりました。

この組み合わせは、きっと台湾ならではだと思うのですが、材料は日本でもそろえられるものばかり。ドリンクカッププリンを入れてアボカドミルクを注ぎ、ガムシロップを少し加えてまぜれば完成!

現在は台湾旅行を計画するのは難しいですが「アボカドプリンミルクっていったいどんな味なんだろう?」と気になった方は、ぜひ自宅で試してみてはいかがでしょうか。
CoCo都可(台湾)
公式ホームページ:https://www.coco-tea.com/
[All photos by Yui Imai]
Do not use images without permission.

アボカドプリンミルク


(出典 news.nicovideo.jp)


<このニュースへのネットの反応>